Review

Partxxをクリックすると、各巻の詳細レビューに。★の数が多いほうが怖いです。
全部見るモノ好きもいないだろうから、一言レビュー載せてます。

本編 
Part 1 1999 ★★★★★★★     記念すべき第一作。これから先の基礎となるパターンも多く、
入門書としてもお勧め。「白い服の女」「大学校舎にて…」は名作。
Part 2 1999 ★★★★★★ 「作業服の男」の呪いと曰くだけで引っ張った回。
あとは微妙そのもの。
Part 3 1999 ★★★★★ 全体的にパワーダウン気味。数が多いのでそこまで悪くもないが。
「天井裏にうごめく顔」が地味にいい。
Part 4 2000/4/22 ★★★ ガッカリ病院編。見る価値のある事象もあるが、
「怪談」という反則技が多い上に、オチはクソ以下。
Part 5 2000/6/22 ★★★★ ガッカリ学校編。
大長編の布石でもあるが、全体的な事象は弱い
Part 6 2000/10/22 ★★★★ Special1の解答編。単品で観る価値は皆無。
霊能力者:中田の大暴走。
Part 7 2001/3/23 ★★★★★ 「誕生日」がちょっと怖いくらい。
最後のは完全滑っており滑稽。
Part 8 2001/9/2 ★★★ 氷河期の代表作。メインの展開はほんとストレス溜まる。
他の投稿映像も貧弱そのもの。
Part 9 2002/2/22 ★★★ 初っ端から呪いのビデオのコンセプトを大否定する斬新な構成。
他の事象も特に見るべきものもない。
Part 10 2002/5/24 ★★★★★ 「下水道」「落下する霊」は必見。あとはゴミ。
オチは視聴者をバカにしているのかとさえ思える。
Part 11 2003/6/21 ★★★★★★★★★ ヒットメーカーの作る復活の一作。個人的にはイチオシ。
特に「不動産めぐり」はほん呪を象徴とする傑作。
Part 12 2004/4/2 ★★★★★★★★ 質もそれなりだが、量が多いためテンポが良くサクサク見れる良回。
「夜の散歩」は素晴らしい。
Part 13 2004/9/3 ★★★★★★★★ 都市がテーマ。かなりレベルが高い。
「呪いの女」「合宿」など、事象はトラウマ級のものが多い。
Part 14 2004/12/3 ★★★★★★★★ ノイズを多用した演出はは意外と悪くない。
「頭のおかしい老人」「安請譜」がいい。
Part 15 2005/3/4 ★★★★★★★ 投稿映像に捨て作品が多いのが気になるが
「冬」がテーマで味わい深い。狂気の大作「ニューロシス」あり。
Part 16 2005/6/3 ★★★★★★★ 自殺がテーマという問題回。メインは単品では怖くないが
「引っ越し先で」「死の予告」のリンクに気づければ…。
Part 17 2005/8/5 ★★★★ かなりグダグダな出来。お勧めしない。
一番面白いのが次回予告 (しかも予告の内容が大嘘)
Part 18 2005/11/3 ★★★★★ 投稿映像は最近の高レベルのものに匹敵する完成度。
しかし、メイン黒狐はシリーズ中最悪のくだらなさ。勿体ない。
Part 19 2006/3/3 ★★★★ 反則技のシリーズ監視カメラが一番マシという超不毛回。
メインは「あいざわ みり」以外誰も得をしないという前衛的な作品。
Part 20 2006/6/2 ★★★★★ 冒頭の「焼け残った怨霊」だけ見る価値はあり。あとはどんどん失速。
粗雑で突っ込み所しかないメインは殺意すら覚える完成度の低さ。
Part 21 2006/8/4 ★★★★★★★★ 児童虐待の真相を霊的アプローチから切り込みを入れたメインも良いが
他投稿作品の「鏡の中で」「余命」が特に怖い。お勧め。
Part 22 2006/12/8 ★★★★ 投げっぱなしのメインはじめ、中だるみのグダグダ回。
特に検証が異様に不愉快。
Part 23 2007/3/2 ★★★★★★★ 鮮度が荒いが地味に怖いのを集めた回。
特にメインの「廃神社」は尺を取った分、期待以上のものを見せてくれる。
Part 24 2007/6/8 ★★★★★★ 投稿作品は全体的に良い。「洞窟」お勧め。
メインのダビングは最後の吉田さんで食傷を起こすだけの蛇足モノ。
Part 25 2007/8/3 ★★★★★★★★ メインは微妙だが、それ抜きしても「不気味な女」が素晴らしい。
「半面の男」「家庭用監視カメラ」も捨て難い。
Part 26 2007/11/2 ★★★★★★★★ ま新しいのはないが「セミナーキャンプ」「合唱」
メインの「オークション」と全体的なレベルが高い。
Part 27 2008/2/8 ★★★★★★ 「ダビング」の後日談。岩澤覚醒の回。
投稿映像が少ないのが欠点。
Part 28 2008/6/6 ★★★★★ 全体的にインパクト不足が否めない不毛回。
メインも取材が丁寧だが、肝心の事象がパンチ不足。
Part 29 2008/8/8 ★★★★★★★★ カラギノを巡るメインの追跡取材の完成度は神業。
他にも冒頭の「白面の女」は本作ファンである程引っかかる傑作。
Part 30 2008/11/7 ★★★★★★ 大作「不気味な女」の後日談がメインだが少しスベった。
「夢遊病」など意欲作もあり。
Part 31 2009/3/6 ★★★★★★ メイン「冥界に繋がる森」が全て。検証に事象を仕込んでいるのも良い。
他の投稿作品はかなり不毛で、メインの足を引っ張った形に。
Part 32 2009/6/5 ★★★★★★★★ 3ヵ月リリース第一弾。「27」前編。
投稿映像も完成度高く、「犬の散歩」「タクシー」などの名作。
Part 33 2009/7/3 ★★★★★★★  3ヵ月リリース第二弾。「27」中編。前作に比べ多少インパクト不足。
「ドライブレコーダー」「女子寮」などが名作。
Part 34 2009/8/7 ★★★★★★★★★ 3ヵ月リリース第三弾。「27」後編。
「動画サイト」はじめ投稿映像も驚異の完成度を持つ名作。
Part 35 2009/12/4 ★★★★★★ 「家族旅行」「黒い物」など投稿映像は良いが、
メインの事象がかなり微妙。
Part 36 2010/3/5 ★★★★★★★★ 異常な平均レベルの高さを持つ安定回。お勧め。
「深夜のドライブ」必見。「心霊博士」の布石もあり。
Part 37 2010/6/4 ★★★★★★★ 2010版3カ月連続リリース第一弾。
「疾走!」とタメを張れる冒頭がヤバすぎる。
Part 38 2010/7/2 ★★★★★★ 2010版3カ月連続リリース第二弾。
ちょっと中だるみ。「夜景」はイチオシ。
Part 39 2010/8/6 ★★★★★★★★ 2010版3カ月連続リリース第三弾。
綺麗にまとまったメイン他、他投稿作品も良質揃い。
Part 40 2010/12/2 ★★★★★★ インパクトは薄く地味ではあるが
作りが丁寧でメインのテーマは解りやすく、初心者向け。
Part 41 2011/3/4 ★★★★★★★★ 人に危害を与える危険なものを集めた問題回。
「クラシックバレエ」「アメリカの友人」はトラウマ級。
Part 42 2011/6/3 ★★★★★★ 2011年夏の三カ月リリース第一弾。岩澤監督処女作品。
投稿映像だと「邪眼」が素晴らしいが、他の完成度は低め。
Part 43 2011/7/1 ★★★★★★★ 2011年夏の三カ月リリース第二弾。追跡録が軌道に乗ってきた。
投稿作品では味わい深い「証拠ビデオ」一押し。
Part 44 2011/8/5 ★★★★★ 2011年夏の三カ月リリース第三弾。しかし、久々の"不毛回"。
メインの風呂敷の畳みかたが強引すぎるのと、投稿映像がかなり弱い。
Part 45 2011/12/2 ★★★★★★★ 冒頭の「逢魔時の怪」と裏メイン「首の家」が良い。
メインは二番煎じっぽくてちょっとだけ微妙。
Part 46 2012/3/2 ★★★★★★★ メインの「嫉妬」は検証・事象ともに素晴らしい完成度。
他の投稿作品は多少パンチ不足が気になる。
Part 47 2012/6/2 ★★★★★★★★ 2012年夏の三カ月リリース第1弾。テーマは「憑き物」
「泥人形」や「廃墟の演奏会」など投稿映像も良い。
Part 48 2012/7/6 ★★★★★★ 2012年夏の三カ月リリース第2弾。作りが丁寧で、
メイン・投稿映像も悪くないが全体的に事象の露出が少ないのが残念。
Part 49 2012/8/3 ★★★★★★★★ 2012年夏の三カ月リリース第3弾。メインは特に粗もなく綺麗に着地。
投稿映像も「扉の向こう」「繰り返す男」「頭のおかしい女」など良い。
Part 50 2012/12/7 ★★★★★★★ 事象は全体的に弱めだが、構成が良い。
投稿映像では「不気味な置き物」「警官人形」の人形シリーズが良い
Part 51 2013/3/2 ★★★★★★★★★★ SP5に匹敵する、本編最高の完成度。衝撃の「夜警」から始まり、
後の投稿映像もほとんど失速なしで最後までゴールする。傑作。
Part 52 2013/6/7 ★★★★★★★★★ 2013年3カ月リリース第1弾。投稿映像が大豊作。全部良い。
特に「続・不気味な置き物」「染みの記憶」「雨の死者」が良い。
Part 53 2013/7/4 ★★★★★★★ 2013年3カ月リリース第2段。投稿映像は平均的に高くバランスも良い。
「寝言」は個人的にTOP5に確実に入るお勧めの一作。
Part 54 2013/8/2 ★★★★★★★ 2013年3カ月リリース第3段。投稿作品は相変わらず秀作揃い。
最後の仕掛けも良いが、取材の不快感が大いにマイナス。
Part 55 2013/12/6 ★★★★★★★★ 劇場版公開作。フェイク分多めの追跡取材がメイン。演出は鼻につくほど
過剰だが、完成度は非常に高く、後半の事象はどれもトラウマ級。
Part 56 2014/3/6 ★★★★★★ 菊池監督処女作。シチュエーションは粒ぞろいだが、事象が弱く、現物出現
パターンも4/8と多いがあまり怖くない。メインのストーリーは面白い。
 その他
Special 1 2000/8/22 ★★★★★★★★ 初の大型追跡取材。「大山家」は是非見るべし。
Special 2 2001/12/21 ★★★★★ 数は多いが、全体的に質は低い。「オルガン」が地味にいい。
Special 3 2002/11/22 ★★★★★★ 都市をテーマ。悪くはない。「中古ビデオ」が怖い。
Special 4 2003/8/22 ★★★★★★★★★ 全作品ランクでも5本の指に入るだろう大作。
「屋根裏」「ヒッチハイク」「謎の女」は神。
Special 5 2004/7/2 ★★★★★★★★★★ 間違いなく最高傑作。ある程度耐性がついてから見るべし。
「疾走!」「井戸」「日本人形」の最恐三本柱。
Ver.X 2001/5/25 ★★★★ 怖いのはあるが、全体的に検証がクソすぎて胸やけおこす。
Ver.X2 2001/7/27 ★★ 見る価値が1ミリたりとも存在しない、グダグダな検証で終わる。
Ver.X3 2002/7/26 ★★★ ダメ回をダメ検証で水増ししただけのダメ作品。
Ver.X4 2002/8/23 ★★★★★ オープニングが神。後は普通。
樹海Special 2000/12/22 COMMING SOON... 見てない。
リング編 2003/1/24 ★★★★ スタッフを拉致する下山家が一番怖い。
The Movie 2003/4/25 COMMING SOON... 見てない。
The Movie2 2003/11/21 ★★★★★★ サブは酷いがメインは引き込まれる。
ドキュメンタリー風追跡取材の完成系。
戦慄投稿20 2004/2/6 最駄作。全てにおいてクズ。タイトル釣りにも程がある。死ね。

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